物件選びのポイント1

不動産選びの手順



 

 

                  
           
              物件を選ぶ際のポイントその1




   日当たり

日当たりを確保する為には現状のチェックだけではなく、将来的な周囲の開発計画も調べて
おかくことが大切です。特に物件の周囲が空き地や駐車場だったりしたら要注意
このような広い敷地には将来、マンションや大型スーパーなどが建設される可能性があります。
購入前に役所の都市計画課の窓口やホームページなどで街づくり計画内容を確認したり
近所の商店の方々に聞いて地域の情報を集めてる事

せっかく購入した家の目の前に大きなマンションが建ったら、日当たりだけではなく、眺めも
遮られ、風通しも悪くなるなど健康にも影響を与えてしまいます。

   地盤

リバーサイドは魅力的で人気も高いですが、周囲よりも低地になっている場所が多く
低地は元湿地だった地域も多いので、水はけは悪いと言えます。
従来の洪水対策のレベルを超えて、予想以上の被害が出ているのが現実です。
施工主に対策の内容を確認し、敷地周りを実際に見て排水設備等を確認する
と同時に過去に発生した周囲の水害などの地図を役所で調べてみること

また、近隣の1戸建てなどをよく観察して見てください。高基礎(浸水に備える為に通常
より基礎を高くしている事)の住宅があれば、浸水が度々起こる地域であると推測できます。
浸水に限らず、地盤に関するトラブルは後を絶ちません。

   補助金

乳幼児医療費補助に限らず各種補助金制度は自治体によって内容が変わります。
自治体は地域の経済状況や環境により様々な補助金制度を設けています。もし道路を
挟んで市が異なる場合、こちら側と向こう側の住人では当然利用できる補助金制度の
中身も変わります。補助金制度に関しては、役所に問い合わせを行えば目的に応じて
窓口が設けられていますので、詳細を確認!


   病院

病気やケガはいつ起こるか予測できません。特に小さなお子様がいる家庭では、どんな
病院があるか?診療体制はどうか?地域の評判はどうか?など事前に知っておく事が
大切です。地域の地図を購入し、詳細情報を入手します。
医療福祉相談室を設置し、社会制度(健康保険、年金等)から経済的な心配事について
まで幅広くソーシャルワーカーが相談を受けている病院も増えています。
今後長く滞在するにあたり、物件周囲の情報収集の際は医療機関の場所を確認する
のではなく、その病院がどういう体制の病院かまで把握する事

   学校

現在、各自治体では文部省の指導の基に、色々な改革が進められています。
公立の小・中学校の統廃合もその一つにあげられます。少子化の問題や特色ある学校作り
などの考え方で、自由選択制度が進められている地域もあります。
このような背景から家の近くにあった学校が閉校になってしまい、小さな子供達が長時間
かけて通学する状況になる可能性も当然出てきます。
各自治体で計画的に進められているので、役所へ問い合わせすれば詳細情報が得られます!
また、共働きの家庭には必要不可欠な学童クラブの設置状況や費用、地域での子育てサポート
体制なども合わせて確認!


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Last update:2023/12/4


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